皆さんこんにちは!こんばんは!介護福祉士のyaaaanです!
今回の記事では前回の介護を通して得られたモノの記事の最後にお伝えしました介護の業界に入るための準備、対策についてお伝えしたいと思います。
今後、転職の機会がある人や介護の業界に興味がある人に向けて書いていこうと思います!!
前回の記事が気になる方はこちらからどうぞ↓↓
では本題をはじめます!!
介護の業界に入るための準備
介護の業界は今、大変人手不足です...
なので、無資格未経験の方でも面接等でアピールできれば結構すんなりと入職できるでしょう。ただ、正直言いますと無資格未経験で入職しても1年もたない方が結構いらっしゃるのも現実です...
なので、最低でも必要な心構えと必要であろうモノをお伝えしようと思います。
心構えについて
介護で働くための心構えとは...介護の現場は本当にハードな仕事だということを念頭に置くことがとても大事です。
介護現場の事情はこちらから↓↓↓
上の記事を読むと良く分かると思いますが、本当にハードです...
そのなかで患者さん、利用者(入居者)の方のお世話をするのですが、そんな中で大事な心構えとして1つだけ重要なことを上げますと
お世話をしてあげてると思わないこと
これが重要だと思っています。
人間の心理として、非常に大変な業務の中で患者さん利用者の方々のお世話をしてると、してあげていると思い込みがちです。
この感情になってしまうと、いざ患者さんや利用者の方からストレスに感じるような言動や行動をとられると非常に感情のコントロールができなくなってしまいます。
そのようなことが続いてしまうとニュースになるような事件の引き金になってしまう可能性があります。
ではどのような心構えで仕事をするのかといいますと...
患者さんや利用者の方々のできないことに対して手を差し伸べている
この心構えで仕事をしています。
えっ!?
一緒じゃない!?と思われると思いますが、根本的に違う感情なのです。
してあげている→こちらの感情の押し付け
手を差し伸べる→、対象者の感情をくみ取りながら一緒にできないことの改善
対象者の感情を考えることができるか、できないかによって大きな違いが出てきます。
相手の立場になって考えれれば、患者さんや利用者の方が嫌がったり拒否があった場合に、なぜそのような反応になるのか冷静に考えることができますが、そうでない場合は、なんでしてあげるのに拒否するの!?となってしまいます。
こうなっては冷静な判断や対応がとれません。
この少しの心構えの違いを理解して業務するようにしましょう。
資格
上でも話しましたが、介護業界は人手不足なので資格など持っていなくても入職することは可能でしょう。
ただ、なにも介護について知らない状態で入職するよりも、少しでも介護というものに触れてから入職するとでは入職してから大きな差が出てきます。
仕事の要領もそうですが、患者さん利用者の方々に対する対応など様々な場面で差が出てきます。
なので、訪問介護員(旧ホームヘルパー)の資格は取ってから入職することをおススメします。
受講期間も比較的少ないと思いますので、参考にしていただけると幸いです。
まとめ
今回の記事では、介護に対する心構えと具体的に持っていた方がいい資格についてお話しました。心構えについては少し複雑なところもありますが、重要なことはいかに相手の立場になって物事を考えることができるか、この事が重要です!!
次回の記事では介護職に入職するにあたって面接などの対策について具体的にお話していこうと思います。
ではまた次回の記事でお会いしましょう!!
to be continued